赤ちゃんとの旅行にオススメの宿泊先

赤ちゃんにやさしいホテルを探していませんか？

赤ちゃんや子供を育てていても、旅行を楽しみたいですよね。
そう思いながらも、家を離れて、うまく過ごせるか不安だったりしませんか？
私も以前はそう感じていて、「赤ちゃんにやさしいホテル」を検索したりしていました。

必要なのは、家と同じように暮らせるお部屋

でもある時、旅行先でたまたま宿泊したのがキッチン・食洗機・洗濯乾燥機付きのホテルのお部屋でした。

おうちと一緒の設備がそろっているお部屋は初めてだったのですが
お湯をわかしたり、離乳食を調理したり、お洋服が汚れたらすぐに洗って乾燥もできて・・・
結果として、予想以上にとてもゆったりと過ごすことが出来ました。

私が求めていたのは旅行先でも、いつもの暮らしが続けられること。

キッチンがあれば近くのスーパーマーケットや市場で買い求めた食材でお料理をつくることもできます。
外出先でもお野菜をたっぷりと取ることが出来るからか、旅行から帰ったら胃腸の調子を崩すというようなことも、最近では少なくなりました。

いつもの暮らしが続けられるホテルは、民泊で見つける

キッチン・食洗機・洗濯乾燥機付きのお部屋が気に入っても、そのようなお部屋のあるホテルはとても少なかったのです。困った私が、そこで注目したのが民泊です。

民泊とは、住宅の全部又は一部を活用して、旅行者等に宿泊サービスを提供することを指した施設のことです。Booking.comやAirbnbで民泊を検索してみたところ、キッチン・食洗機・洗濯乾燥機が付いた施設を簡単に見つけることが出来ました。

素泊まりであること、長期滞在の場合には基本的にお掃除には入らないことなどから
宿泊にかかる費用もホテルに比べると安価です。
また、あまりたくさんの人に知られていないためか、ホテルに比べて直前に旅行を思い立っても空きがあり、お部屋を押さえやすいところも魅力の一つです。

設備は？　持っていくと便利なものは？

では実際の民泊にはどのような設備があるのでしょうか？ここでは私が最近泊まった実例をお示ししますので、イメージをつかんでみてくださいね。

●今回泊まった施設には、冷蔵庫・掃除機・電子レンジ・洗濯乾燥機・浴室乾燥機・電気ポットがついていました。

●次にお台所周りです。

民泊でできないこと

このように、とても便利な民泊ですが、できないこともあります。
例えば
・レイトチェックアウト
・ホテル内付帯施設の使用
などはできませんので注意が必要です。

帰りの飛行機の便まで時間があるときなどに、赤ちゃんと横になったりする場所がないのは辛いものですよね。
安心して過ごすためにも例えば日帰り温泉施設など、床があってゆったりと過ごせる場所を
事前に見つけておくことをお勧めします。

お子さんがもう少し大きくなると、身体を動かして遊びたくなることも増えてくるかもしれません。
ホテルにはプールやテニスコートなどが付帯していることがありますが、ビジターでは使えないところも少なくないもの。

民泊に泊まる場合には、ビジターでも施設が使えるホテルをあらかじめ調べておいたり、ほかの形で遊ぶ施設を探すなどの
工夫が必要になります。

まとめ

旅先でも、いつもの暮らしを続けることが出来る民泊。
知っていただいたことで、一歩踏み出す後押しになったら嬉しいです。
ぜひ上手に活用して、乳幼児との旅を楽しんでくださいね！